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仕訳練習
説明
1現金
2当座預金・借越
3商品売買
4手形
5有価証券
6固定資産
7その他の資産・負債

決算整理仕訳
説明
1現金過不足の処理
2貸倒引当金の設定
3消耗品の処理
4有価証券の評価替え
5固定資産の減価償却
6引出金の処理
7売上原価の算定
8費用と収益の繰り延べ
9費用と収益の見越し

電卓を使おう
説明
1手形の割引
2有価証券
3貸付金と借入金

このステップでは、

についての学習ができます。

★以下のことをふまえて進めていこう★  → → → 飛ばして問題へ


●有価証券

・株式や社債・国債など、価値のある証券のこと。それ自体を現金に換えることができる証券のこと。

 株式の購入にあたって支払った金額も有価証券の金額に含める。
株式の価額を「購入代価」、手数料などを「付随費用」といい、「購入代価」と「付随費用」を足したものを「取得原価」という。この取得原価が有価証券の金額となる。

 [ 取得原価=購入代価+付随費用 ]

<公社債>
・公社債の仕訳において、『額面』と出てくる問題があるが、『額面』とは公社債に書かれている金額のことである。

●有価証券売却[益/損]

・株式は、価格が常に変動しているので、取得原価と売却価額では差が生じる。

[ 取得原価 < 売却価額 ] ・・・儲かった♪差額は有価証券売却益(収益)

[ 取得原価 > 売却価額 ] ・・・損した↓差額は有価証券売却損(費用)

公社債の場合も有価証券売却益と有価証券売却損を使用する。

●受取配当金

・株式を持っていると配当金を受け取ることができます。配当金を受け取ったときには、受取配当金(収益)で処理する。

●有価証券利息

・「受取配当金」は株式を持っている時の配当金であったが、「有価証券利息」は公社債を持っていると受け取ることができる利息である。利息を受け取ったときには有価証券利息(収益)で処理する。

●公社債の売買

口数を求めるには

『 口数 = 額面総額 ÷ 額面(100円) 』

公社債の取得原価を求めるには

『 公社債の取得原価 = 実際に購入した1口の単価 × ↑で計算して出た口数 + 付随費用 』

をすると求められる。

★なお、電卓の必要な計算問題はMENUの「電卓を使う計算問題」の有価証券から練習できる。


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