このステップでは、

についての学習ができます。
それぞれ問題を選んで練習することもできます。

★以下のことをふまえて進めていこう★　　→ → → 飛ばして問題へ

・「仕入」は費用なので、増えたら借方、減ったら貸方に記入。

・「買掛金」は負債なので、増えれば貸方、減れば借方に記入。

・「売上」は収益なので、増えれば貸方、減れば借方に記入。

・「買掛金」は資産なので、増えれば借方、減れば借方に記入。

＜仕入戻し・仕入値引＞・・・仕入を取り消す仕訳を行う。

　　仕入戻しや仕入値引があった場合、以前行った仕入の仕訳の取り消しとは逆の仕訳(「逆仕訳」)を行う。

＜売上戻り・売上値引＞・・・売上を取り消す仕訳を行う。

　　仕入戻しや仕入値引と同様、以前行った売上の仕訳の「逆仕訳」を行う。

＜仕入諸掛り＞

　　・仕入に関して発生した費用は「仕入」に含めて処理する。

　　・仕入諸掛りが、「自分負担」の場合、「仕入」に含めて処理。
　　　　　　　　　　「相手負担」の場合は、「立替金(資産)」で処理する。

＜販売諸掛り＞

　　・販売に関して発生した費用は「発送費」という費用勘定で処理する。

　　・販売諸掛りが、「自分負担」の場合、発送費(費用)処理する。
　　　　　　　　　　「相手負担」の場合は、立替金(資産)で処理する。

＜前払金＞

　　・「前払金」は資産なので、増えれば借方、減れば貸方に記入。

【考え方】先にお金を支払っている→あとでこの分の商品を受け取れる→うれしい→資産

＜前受金＞

　　・「前受金」は負債なので増えれば貸方、減れば借方に記入。

【考え方】先にお金をもらっている→あとでこの分の商品を渡さないといけない義務がある→イヤ〜なもの→負債

★簿記３級れんしゅう★

順番に問題を解いていく☺