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仕訳練習
説明
1現金
2当座預金・借越
3商品売買
4手形
5有価証券
6固定資産
7その他の資産・負債

決算整理仕訳
説明
1現金過不足の処理
2貸倒引当金の設定
3消耗品の処理
4有価証券の評価替え
5固定資産の減価償却
6引出金の処理
7売上原価の算定
8費用と収益の繰り延べ
9費用と収益の見越し

電卓を使おう
説明
1手形の割引
2有価証券
3貸付金と借入金

このステップでは、

についての学習ができます。

★以下のことをふまえて進めていこう★  → → → 飛ばして問題へ


次期分なのに当期に支払っている(受け取っている)⇒当期の収益・費用から引く。

●費用の繰り延べ

<費用の繰延べ>

当期に支払った費用を次期に持ち越すこと(費用の前払い)

①費用を支払ったとき(家賃の場合の例)

  (支払家賃)xxx / (現金など)xxx

②決算のとき

次期分を前払費用(資産)で処理。

  (前払家賃)xxx/(支払家賃)xxx

③次期になったとき

次期に繰り延べた費用は、次期の期首において決算時と逆の仕訳を行い、支払家賃などもとの費用の勘定に戻す。これを再振替仕訳という。

  (支払家賃)xxx/(前払家賃)xxx

●収益の繰り延べ

当期に受け取った収益のうち、次期分を繰り延べること(収益の前受け)

①収益を受け取ったとき(受取利息の場合)

  (現金)xxx/(受取利息)xxx

②決算のとき

次期分を前受収益(負債)で処理。

  (受取利息)xxx/(前受利息)xxx

③次期になったとき

次期に繰り延べた収益は、次期の期首において決算時と逆の仕訳を行い、受取利息などももとの収益の勘定に戻す。(再振替仕訳)

  (前受利息)xxx/(受取利息)xxx



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