記述方法の基本2

大文字と小文字

JavaScriptでは、大文字と小文字を厳密に区別します。 例えば、

を、先頭の「d」を大文字にして次のように記述すると、実行時にエラーとなります。

コメント

JavaScriptにおけるコメントは、次の2種類があります。

// コメント・・・「//」以降のその行すべての文字はコメントとして認識されます。

例:

/*コメント*/・・・「/*」から「*/」までのすべての文字はコメントとして認識されます。この場合にはこめんとは複数行にわたってもかまいません。

例:

ステートメントの終わり

 JavaScriptはステートメントの終わりをセミコロン「;」で判断します。読みやすくするために命令の途中にスペースや改行を入れてもかまいません。

また、セミコロンで区切ることにより、1行に複数のステートメントを記述できます。

JavaScript外部ファイル

これまでの説明で、JavaScriptはHTMLドキュメントの中に記述すると説明してきましたが、スクリプトの部分だけを別ファイル( スクリプトファイル)にしておくこともできます。この場合には、スクリプトファイルの拡張子は必ず「.js」にしておきます。  また、HTMLどきゅめんとの側では、スクリプトファイルを読み込む位置に、中身なしの<script></script>タグを記述し、  srcアトリビュートでスクリプトファイルのパスを指定します。たとえば、カレントディレクトリに次のような「ext.js」を保存してあるとします。

※外部スクリプトファイルの中身は、JavaScriptのプログラムだけを記述します。つまり<script></script>タグは不要です。  このスクリプトファイル「ext.js」を読み込んで使用する例を次に示します。

エラーの表示

Webブラウザの設定によっては、JavaScriptにエラーがあっても何も表示されません。 単にWebサイトを閲覧している場合にはそれでもかまいませんが、JavaScriptのスクリプト をデバックする場合には、エラーを表示するように設定しておいたほうがよいでしょう。

Firefoxの場合

 Firefoxの場合には、「ツール」メニューから「JavaScriptコンソール」を選択すると表示される「JavaScriptコンソール」にエラーメッセージが表示されます。