学生たちの声

「短仏(たんぶつ)って、どんな場所?」(対談)

入学の動機

山田:
今日は、短期仏教科(略して短仏!)の現役学生と、卒業生に集まってもらい短仏について語ってもらいました。よろしくおねがいします。
まずは、短仏へ学びに来た動機について教えて下さい。

Mさん:
ぼくはとにかく京都で学びたくて、探していて行き当たったのがここでした。

Nさん Kさん:
やはり、家がお寺で、教師資格(真宗大谷派の教師資格)が必要だったので。

Hさん:
ぼくも、教師資格が必要だったのだけれど、短仏を選んだのは、親戚の人に大谷大学出身者がいてすすめてもらったことと、京都で学べるということが大きかった。

Tさん:
私は本当は専門学校に行きたかったのだけど、親にすすめられてしかたなく受験することにしました。最初は「仏教」ってよく分からないし、気持ちが後ろ向きだったんだけど、キャンパスライフ(大学案内)を読んでみたら「自己を問う」というフレーズが目に入って、「自分」について考えることがテーマにあるって事が分かって、少し興味を持つことができました。