学の大成―大拙と大谷大学―

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佐々木月樵書状
[ささきげっしょうしょじょう]
(鈴木大拙宛)  一通


松ヶ岡文庫蔵
紙本墨書 継紙 縦18,0×123,6
大正十年(1921)


 大正十年(1921)3月2日、大拙が真宗大谷大学(現大谷大学)教授に任命される直前、三代学長佐々木月樵(1875〜1926)が出した書状。京都における大拙の居宅を探していることや大学のタイプライターを専用で使えること、妻ビアトリス(1878〜1939)と共に任命の辞令を出す旨などが記されている。


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