【2009年以前の読書記録はこちらへ】
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☆☆トンデモ本の大世界アスペクト |
と学会設立20周年を記念して出版された解説本。 |
☆☆日本の図像−神獸霊獸ピエブックス |
日本の歴代の絵画作品の中から様々な動物たちの図様を集めたもの。 |
☆☆日本のことわざ河出書房新社 |
ことわざを題材にして描かれた日本の様々な絵画作品を紹介したもの。 |
☆☆☆アラマタ図像館1「怪物」2「解剖」3「海底」小学館文庫 |
荒俣氏の図像学シリーズ。ヨーロッパの様々な博物学図譜から怪物・解剖・海底をテーマに様々な図像を紹介したもの。中に中国の百獸図を始めてカラー図版で紹介している。 |
☆☆黄金バット大都社 |
テレビアニメ化された時の原作マンガ二巻。 |
☆☆危険な歴史書「古史古伝」と「偽書」の謎を読む新人物往来社 |
主に日本の歴代の偽書について解説を加えたもの。 |
☆切手が伝えるマリアの図像学彩流社 |
カラー切手の図案が小さすぎて見づらい。また、筆者の検索図鑑の分類法が理解不能。 |
☆☆消えたマンガ家・アッパー系・ダウナー系新潮OH!文庫 |
太田出版より単行本として出版された同名の書籍3編に加筆・訂正されて出版された2編である。 |
☆☆とりあたまJAPAN新潮社 |
西原理恵子と佐藤優の二人が時事問題についてのエッセイとマンガでコラボした作品集 |
☆辞書に載らない日本語大修館書店 |
明鏡国語辞典の「みんなで国語辞典」シリーズの第三弾 新語・俗語の事典 くだらなすぎて読む価値なし |
☆☆最新版 妖怪まんだら 水木しげるの世界世界文化社 |
みずき漫画の最新ガイドブック |
☆☆ビブリア古書堂の事件手帖1*2メディアワークス文庫 |
本屋大賞にノミネートされた古本屋を舞台にした推理小説。 |
☆☆肖像画の時代ー中世形成期における絵画の思想的深層名古屋大学出版会 |
鎌倉時代に描かれた「明惠上人樹上坐禅像」を中心にした、肖像画の特質について論じたもの。 |
☆☆世界の陰謀論を読み解く講談社現代新書 |
数多くある陰謀論の共通性とその問題性について解説した書。 |
☆☆詩経・楚辞角川ソフィア文庫 |
初心者向けの中国古典の翻訳シリーズの中の一冊。 |
☆ルネサンスの神秘思想講談社学術文庫 |
15世紀ヨーロッパの神秘思想に関する入門書。専門的すぎて難しかった。図判多数、資料も豊富なのは専門家には有効だろう。 |
☆☆☆消えた魔球新潮文庫 |
マンガ評論の古典的名著。日本のスポーツマンガの歴史を振り返った評論集。 |
☆これならわかる漢文の送り仮名ー入門から応用まで新典社 |
タイトルと違って一読しただけでは到底理解できそうにない。 |
☆漢文とっておきの話大修館書店 |
予備校の先生が作ったちょっと愉快な文例を集めた漢文訓読集。 |
☆☆おしゃべりな名画ヴィジュアル新書 |
印象派を始めとする西洋近代絵画の代表作11編を取り上げての解説・随筆書。 |
☆☆易経角川ソフィア文庫 |
角川書店から出版されている『鑑賞 中国の古典』のリライト版。理屈よりも易占の実践に使用できるようにしたもの。 |
☆つい他人に試したくなる究極の読めそうで読めない漢字角川学芸出版 |
役にたたない本。 |
☆糖紙頭上海大学出版社 |
上海で売られている様々なキャンディー類の包装紙を収集、分類したもの。 |
☆☆四字熟語の中国史岩波新書 |
代表的な四字熟語をとりあげ、伝統的で常識的な解釈に異論を唱え、新しい切り口で解説した書物。 |
☆☆マンガの遺伝子講談社現代新書 |
現代マンガにいたるまでの、マンガの歴史を9つの視点から分析したマンガ評論集。 |
☆☆名画が愛した女たち 画家とモデルの物語集英社 |
後期ルネサンス時代の女性の肖像画についての論考。 |
☆☆日本のかたち平凡社 コロナブックス |
日本における伝統的な文化の中から様々なかたちに関する写真などを集め、コメントを加えたもの。 |
☆☆日本の音平凡社 コロナブックス |
音をテーマに様々な絵画資料を集めたもの。 |
☆低温「ふしぎ現象」小事典講談社 ブルーブックス |
後半になるほど専門的な内容になりすぎて、ちんぷんかんぷんだった。 |
☆☆十八史略角川ソフィア文庫 |
十八史略の中から古代の帝王から秦の始皇帝の歴史故事を選び出し訓読解説したもの。 |
☆☆日本の笑いコロナ・ブックス 平凡社 |
日本の主に浮世絵など絵画作品に描かれた笑いの図像学。 |
☆☆東京人303 東洋文庫の世界都市出版 |
雑誌『東京人』の東洋文庫特集号。 |
☆☆東京路地裏暮景色ちくま文庫 |
東京の下町について写真と文章で綴った書物。 |
☆バカボンのパパと読む「老子」ドリアン助川 |
作者の意図もその効果もまったくうまくいっていない。単なるおふざけの書物にしか過ぎない。読む価値なし。 |
☆☆万里の長城は月から見えるの?講談社 |
欧米社会において万里の長城がいかに受け取られてきたかをたどった書物。 |
☆☆諸星大二郎 異界と俗世の狭間から――河出書房新社 |
諸星大二郎を特集した文芸の別冊版。 |
☆☆道教の世界講談社選書メチエ |
幅広い分野から道教を紹介・解説したもの。 |
☆いいねぇ〜江戸売り声素朴社 |
内容的に信用性に欠ける部分がある。 |