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総合研究室
真宗総合学術センター(響流館)の3階にあり、学部生から大学院生まで、全学科の学生が集う総合研究室です。事典・辞書類や、日常的に参考にしなければならない史料集などが揃えられています。
特長として、他の学科とも共用のスペースになっていますので、真宗学・仏教学・哲学・社会学・国際文化・文学など、多種多様な学問分野の史資料類がワンフロアーに開架され、調べものをしたり、他学科の学生との交流を行うことなども可能です。
研究や学問は、歴史学なら歴史学だけというわけにはいきません。たとえば、授業などでも他の分野に関することを知らなければならないことも多々あります。そんなとき、この総合研究室は、他学科のスタッフや、先輩・後輩・同年代の学生とコンタクトがとりやすい環境にあります。
総合研究室にはデスクトップパソコン・ノートパソコンが用意されており、ネットワーク環境も整っていますので、インターネットを使用してのリファレンスや、発表資料、卒業論文の作成などに幅広く利用することが可能です。
また、70万冊以上の蔵書を有する図書館が1Fフロア・2Fフロア・地下書庫とありますが、総合研究室からは、所定の手続きを経て直接書庫へ行くことが可能ですので、リファレンスの利便性にもすぐれています。このように、様々な学習環境が整った総合研究室は、歴史学科の学生にとって、学びの拠点となる空間と言えるでしょう。
総合研究室スタッフ
総合研究室には、各学科の専門的な知識を有し、日々自らの研究活動に取り組むと共に、学生の学びをサポートする助教がスタッフとして常駐しています。
歴史学科では、東洋史を担当する藤井政彦助教、日本史を担当する松金直美助教の2名が在席しています。総合研究室の利用方法、調べ方の方法、資料を作成する方法など、学生諸氏のさまざまな疑問や、質問に対してサポートを行います。
藤井助教
松金助教
勉強会・研究会
大谷大学文学部歴史学科では、学部生・大学院生たちが自主運営する勉強会・研究会活動が行われています。大学院生を中心とした「大谷大学日本仏教文化研究会」は、卒業生や学部生も交えて自由活発に研鑽・議論できる場として毎年開催されています。この勉強会では秋に行われる集中講義の事前勉強を行ったり、卒業論文・修士論文の報告会、研究旅行や見学会などを実施しています。
またこのような大学院勉強会以外でも、テキストや史料を読解する勉強会、指導教員を交えての勉強会など、さまざまな勉強会・研究会が随時開催されています。関心のある方は、運営している大学院生や、総合研究室に席を置いている助教までたずねてみてください。また、こうした勉強会をしたいという気持ちのある方も、気軽に相談ください。