大拙と真宗

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「自力と他力」
[じりきとたりき]
一篇


大谷大学図書館蔵
紙本印刷 冊子 縦21,9×横15,0
明治44年(1911)


 鈴木大拙の浄土教に関する最初の論文。『宗祖観』所収。本書は親鸞(1173〜1262)の650回遠忌にあたり大谷学士会が編集した論文集で、親鸞やその教えを仰ぐ人々が文章を寄せている。南条文雄(1849〜1927)や村上専精(1851〜1929)をはじめ、内藤虎次郎(1866〜1934)・松本文三郎(1869〜1944)・西田幾多郎(1870〜1945)などの名前がみえる。


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