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英訳『歎異抄』 [たんにしょう] 一冊 松ヶ岡文庫蔵 紙本印刷 冊子 縦14,8×横9,4 昭和3年(1928) 鈴木大拙と今立吐酔が英訳した『歎異抄』。『歎異抄』は親鸞(1173〜1262)滅後、関東の門弟たちの間で親鸞の口伝の真信と異なる見解が生じたのを歎き、親鸞の遺訓を守るようにとの意図で親鸞の直弟である常陸国河和田の唯円が著したもの。 昭和3年(1928)大拙が設立した東方仏教徒協会(イースタン,ブッディスト,ソサイティー=EBS)から刊行されたものである。 ※画像をクリックすると大きい画像をみることができます。 |