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何を学ぶの?
日本の歴史といっても様々です。人物の歴史、政治や経済の歴史、宗教や思想の歴史など、
古代から現代までのあらゆる過去の出来事が対象となります。そこから興味のあるテーマを見つけ出し、
それについて調べ・考えて、自分なりの“歴史”を描いていきます。
どんな先生がいるの?
- 東舘 紹見(ひがしだて しょうけん)先生
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こんな科目を教えています
- 古文書演習
- 学びの発見
こんな研究をしています
- 平安〜鎌倉時代の歴史
- 平安〜鎌倉時代に仏教が果たした役割
このWebをご覧の皆様にひとこと
- クラス(文化演習T‐2 日本歴史分野)の授業では、一緒に平安京・京都の歴史を調べ、京都御所の参観や祇園祭にもでかけます。
- いつもいろんな発見があり、とっても楽しいですよ。
- 平野 寿則先生(ひらの としのり)先生
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こんな科目を教えています
- 「日本の美」
- 江戸時代の絵画を、たんに鑑賞するだけでなく、文化や思想と関係づけて理解します。
- 「日本文化研究」
- 江戸時代の思想や学問を通して、社会の動きや人々の考え方について理解を深めます。
こんな研究をしています
- 江戸時代とはどんな社会だったのでしょうか。
- 政治や宗教、思想といった角度から、徳川日本の特質について考えています。
このWebをご覧の皆様にひとこと
- 京都には御所をはじめ、お寺や神社などの名所旧跡が数多く残っています。
- 一緒に史跡を訪ね歩き、文献をひもといて、京都の歴史と文化について学んでみませんか。
先輩はどんな卒業研究を行ってきたの?
「平安初中期における内侍司 −その役割の変化をめぐって−」、「御霊信仰とヤスライ −平安期の政治と民衆の力−」、
「平安時代における装束の変遷 −唐風から国風へ−」、「平安時代の喪服」、
「『源氏物語』からみる紫式部の恋愛観」、「"衣配り"と六条院の女性達 −『源氏物語』玉鬘の帖を中心に−」、
「『作庭記』 ―作庭における禁忌と人間―」、「源 義経 −実像と伝説に見る魅力について−」、
「津軽十三湊を中心とした安藤(安東)氏と環日本海交流」 、「徳川家康と遠江 −浜松での苦悩と悲劇の十七年間−」
「若き日の井伊直弼」、「真田幸村の虚像と実像 −近世・近代における展開−」、
「祭祀と供犠 −神々に身を捧げた者たち−」、「一寸法師はなぜ小さい −「小さいこと」の民俗学的考察−」、
「箸と日本人 −食文化からみる箸−」など……。
興味を持ったら↓下の建物の絵をクリックして入試情報を見て下さい。