■TeXをHTMLに変換するプログラム置き場■

ここには、管理人の卒業制作物「TeXをHTMLに変換するプログラム」を置いてあります。

▼本プログラムの基本的な制作理由
TeXというHTMLの記述方法と似た、タグを記述しながら文章を書くというスタイルに触れてみて
TeXというファイル1つを作る事で、HTMLファイルも簡単に作ることが出来れば
書いた文書をウェブ公開するのも容易になり、TeXを使う機会を増やす事が出来ると考えました。
TeXユーザー、主に文系論文作成者の支援が目的です。

▼本プログラムのセールスポイント
・余計なタグを勝手に追加せず、出来るだけ単純なHTMLを生成する事で、ユーザーが後から手を加えやすいようにしました。
・CSSへの対応を目指しました。

・プログラム本体

>>tex2html.zip(サイズ:3.15KB) 
↑マニュアルを一読頂き、クリックして保存して下さい。

>>tex2html.py(サイズ:10.0KB)
↑解凍ソフトをお持ちで無い方は、こちらを右クリックして、ファイルの種類を「すべてのファイル」にしてから保存して下さい。

支援プログラム、ファイル
>>style.css(サイズ:552バイト)
↑このCSSファイルを、TeXファイルおよびプログラムと同じ場所に保存しておくと、スタイルがHTMLに反映されます。
右クリックして保存して下さい。

>>search_tex.py(サイズ:946バイト)
↑TeXファイルに使用しているコマンド・シークェンスを検索し、一覧を表示します。
右クリックして、ファイルの種類を「すべてのファイル」にしてから保存して下さい。

Pythonで書かれているため、Pythonが実行可能な環境が必要になります。

動作確認済みOS:WindowsXP,2000

・マニュアル(使用方法、本プログラムにおける制限等)

※注1:プロンプト上での入力を出来るだけ簡素にするため、プログラムを処理したいTeXファイルと同じ場所にダウンロードして 、保存して下さい。

※注2: zip形式で圧縮されている方をダウンロードされた方は、解凍ソフト(+Lhaca等)にて解凍してからご使用下さい。

プログラムの実行方法は、python使用可能環境で、コマンドプロンプトを起動し
プログラムとTeXファイルを置いてあるフォルダに移動して下さい。

<移動方法例>Cドライブのhomeフォルダの中のdocフォルダに移動する場合
C:\>cd home\doc

移動したら
 「python pythonファイル名 変換したいTeXファイル名」と入力する事でプロンプト上に結果が出力されます。

※色は、分かりやすいように上記の説明と対応させています。実際には、プロンプト上で色は変わりません。
<例1>
python tex2html.py textfile.tex

新しいファイルに結果を出力したい場合は、先に記述したコマンドの後に、「>」と新しいファイル名を入力します。

<例2>
python tex2html.py textfile.tex > textfile.html

・本プログラムにおける制限

\copyright{}等の特殊文字出力コマンド・シークェンスについては、{}の記述が必須となります。

文系論文作成者をターゲットとしているため、数式には対応していません。

表の処理にも現在未対応です。

・アンケート

ご使用頂いた方は、アンケートにご協力頂けるとありがたいです。

>>アンケートへ

・制作履歴

>>はてなダイアリー制作途中のプログラム等を適宜掲載しています。 )

・連絡先(発生したバグや、感想をお寄せ下さい。)

>>掲示板

>>管理人宛メール(他の閲覧者に見られたくないご用件のみ、こちらにお願い致します。)