(1) 黒毛の子牛の背中に、白毛で「なむあみだぶつ」の名号が鮮やかに浮きでたイカサマものである。





(2) 江戸歌舞伎のことで中村座、市村座、森田座の三つが「江戸三座」と呼ばれ、天保の末まで続く。





(3) 錦絵は木版画で、多色摺りの美しいものである。





(4) 貝や籠などの細工物や人形などの模造、模型類、その他機械や器具などを使った見世物である。





(5) 火事などによる防災のための避難所である。





(6) イタリア最大のサーカス一家でキャリニー(Chiarini)なのだが、日本ではチャリネと呼ばれるようになる。
   日本で最初の猛獣演芸をふくむサーカスをした。





(7) 木下唯助が創立し明治三十五年(一九〇二年)に中国の大連で旗揚げされた。