東舘 紹見 | ![]() |
ひがしだて しょうけん |
職・学位 | 准教授・博士(文学) |
専門分野 | 日本仏教史(古代・中世) |
研究テーマ | 平安中期から鎌倉期すなわち中世前期の文化・宗教の実態の究明と歴史的意義の考察を課題とする。現在は特に「国風文化」と称されてきた文化的動向に関心がある。衣食住の「和様化」・かな文字の発達や、信仰面での怨霊信仰・陰陽道・浄土教の発達等の諸事象を中世社会形成期の文化として総体的に考えたい。また鎌倉期の仏教との関わりから「講会」と呼ばれる法会の実態究明にも取り組む。 主要著書
『日本の名僧(5) 浄土の聖者 空也』(共著)
主要論文
「平安中期平安京における講会開催とその意義─応和三年の二つの経供養会を中心に─」 |
研究業績 | 詳しくはJ-GROBALの研究者データベスをご覧下さい![]() |