Webブラウザのオブジェクト
JavaScriptでは、さまざまなオブジェクトが存在します。
オブジェクトとは「そのもの」であり、例えばドキュメント、ウィンドウ、イメージ、リンク、フォームなどの事を指します。
JavaScriptではそれらをオブジェクト=物として扱うことができます。
オブジェクトはそれぞれ色々な処理ができ、様々な情報を持っています。
これらのオブジェクトを使うことで、より複雑なプログラムを組むことが可能になります。
Webブラウザ画面上のオブジェクトを、例にするとこのようになります。

主なオブジェクトの種類
JavaScriptでよく使用されるオブジェクトは次になります。| オブジェクト名 | 実行内容 | オブジェクト名 | 実行内容 |
| Array | 配列 | image | 画像 |
| Date | 日付、時刻 | links | リンク |
| document | 文書 | location | URL |
| form | フォーム | Math | 数学関数 |
| frame | フレーム | navigator | ブラウザ情報 |
| Function | 関数 | Number | 数値 |
| history | 履歴 | String | 文字列 |
