アイコン変数


スクリプトの処理結果やユーザーの文字入力などを活用するためには
名前を付けた器を用意し、それらのデータを格納しておく必要があります。
この受け皿となるデータ(情報)の入れ物のことを変数といいます。
また、変数につけられた名前を変数名、変数に格納されたデータを値といいます。

JavaScripでは、変数をあらかじめ宣言しなければならないという厳密な決まりはありませんが
最初に変数を宣言して変数の中身を初期化しましょう。
プログラムにとっては、そうしないとエラーが生じる場合があるからです。
Javascrip変数をはっきりと宣言するにはvarを使用して次のように記述します。

例文

アイコン変数の型


Javascriptの代表的な変数の型(種類)は、次の4種類に分けられます

アイコン数値型


数値を表す変数です


var date=21; ←変数dateに数値21を代入


アイコン文字型




var name=”やまだたろう”; ←変数nameに文字列やまだたろうを代入

アイコン数値型と文字型違い


「z = x + y 」という式を元に考えると

・数値型で x = 123, y = 456とした時、 zは579

・文字型で x = "123", y = "456" (文字型)とした時、z = "123456"

だから、文字型は必ず「“”」で囲むということを忘れず
数値型と文字型の区別はきちんとつけましょう。

アイコン論理型(ブール型)


ture(真)、false(偽)のどちらかの値をとるものです。