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伊藤敬宗墨蹟「青蓮」 [いとうけいしゅうぼくせき しょうれん] 一面 松ヶ岡文庫蔵 紙本墨書 額装 縦33,8×横45,5 昭和10年(1935)以前 鈴木大拙の妻ビアトリス(1879〜1939)の号について、『青蓮仏教小観』の中で大拙自身が「『青蓮』は円覚寺で参禅した頃、管長廣田天眞師より授けられしもの。時々雅号として用いたことあり。」と著している。この扁額は、金閣寺の住職を勤めたこともある伊藤敬宗(1881〜1935)が揮毫したものであるが、いつの時期に書かれたものであるかは不明である。 ※画像をクリックすると大きい画像をみることができます。 |